当番弁護士とは

当番弁護士制度とは,各弁護士会が当番弁護士を置き,逮捕・勾留されている被疑者に無料で接見に赴き,被害者の相談に応じる制度のことを言います。

当番弁護士制度は,かつては被疑者段階での国選弁護人制度がなかったため,逮捕・勾留されている被疑者は,私選弁護人を選任しない限り,弁護士から法的なアドバイスを受けることができず,家族や友人・知人からも隔離された孤独な環境の中で取調べを受けてしまった結果,見込み捜査による虚偽の自白を強いられたりするおそれがあったことから,各弁護士会が導入した制度です。

なお,現在では被疑者国選制度が導入されましたが,①被疑者国選制度は対象となる事件が限定されているのに対し,当番弁護士制度は限定がないこと,②被疑者国選制度は勾留段階に限定されているのに対し,当番弁護士制度は逮捕段階から利用できることから,現在でも制度の意義があると言えます。

当番弁護士は,逮捕・勾留された被疑者本人でも家族でも呼ぶことができます。 被疑者本人が呼ぶ場合には,検察官や警察官に「当番弁護士を呼んで下さい。」と伝えて下さい。ご家族の方が呼ぶ場合には,逮捕・勾留されている場所の弁護士会に連絡して下さい。

当番弁護士を呼ぶと,当日か遅くとも翌日には接見に来てもらえるので,今後の手続の見通しや黙秘権などの被疑者の権利などについて法的なアドバイスを求めることができます。

当番弁護士は,最初の接見は無料ですが,もう一度接見に来てもらったり,正式に委任したりする場合には,弁護士費用を自費で負担することになります。

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