痴漢事件で罰金になると

痴漢事件の法定刑は,強制わいせつ罪の場合,「6月以上10年以下の懲役」であり,罰金刑はありませんが,迷惑防止条例違反の場合,常習でなければ「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」,常習であれば「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」であり,罰金刑になる(刑務所に行かなくてすむ)可能性があります

しかし,「罰金で済むのであれば起訴されてもかまわない」と安易に考えて,示談もしなくても問題ないのでしょうか。

まず,罰金刑であっても刑事罰であることに変わりませんので,前科になります。痴漢という非常に不名誉な罪で前科がついてしまい,その前科を一生背負って生きていかなければならなくなります。

起訴されて罰金を払うくらいであれば,起訴される前に被害者と示談して,不起訴処分(起訴猶予)を勝ち取る方が加害者にとってもメリットが大きいと言えます

また,「どうせ罰金で済むから示談もしない」という不遜な態度でいると,「まったく反省していない」と受け止められ,その結果公判請求されてしまい,(仮に執行猶予がつくとしても)懲役刑になってしまう可能性もないとは言えません。

そもそも,示談というのは,加害者が真に反省して被害回復を図るためのものであり,その結果として処分が決まるものですから,「罰金では済まないから示談する」「罰金で済むなら示談しない」というものではありません。

裁判官も検察官も数え切れないほど多くの被疑者・被告人を見ているのですから,「どうせ罰金で済む」というような不遜な態度でいると,簡単に見抜かれてしまい,思わぬ不利益を被ることがあるかもしれません。

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